修行６ 電車

ふと落ちた影に顔をあげると見慣れた慧眼。
こちらに気付く様子はないが平静を装いそろそろと下ろした目が自然と泳ぐ。
目的地まで後１０分。


（65）　コナン





版権だと背景を前提に書いてしまうので一見してわからなくなりますね。
あぁ、反省。説明が必要な65文字て・・・ダメじゃん。

修行５ 学ぶ

もこもこの防寒着に頑丈なプロテクター。
過保護な親と安全なゲーム。
棒切れをお供に走る子供がいなくなった公園で僕は昆虫記を広げる。


（63）




ホント、何も浮かばなかったんです・・・・物語性って、何？？




文章修行家さんに40の短文描写お題

修行４ 旅

りゅっくの中にはおさいふとチョコとおみやげとハンカチとはなかみとクマのチー。
おじいちゃんのいえまであとちょっと。
・・・たぶん。


（63）





こういう落とし方好きなんですけどね。



文章修行家さんに40の短文描写お題

修行３ 卒業

花束を抱えた華やかな集団が去ってしまえばいつもの見慣れた部室。
空のロッカーが目立つだけ。
シールを剥がせばもうただの箱に見えた。

（63）





・・・・・・物語性に欠けて面白くないですね。


文章修行家さんに40の短文描写お題

修行2 嘘

疾うに完治した足に右手を這わす。
ホイッスルが高らかに鳴った。
僕は痛みに耐える顔。
彼のスパイクが初めての芝を景気よく蹴りあげた。

(63)





うーん。分かりにくいですか・・・・？


文章修行家さんに40の短文描写お題