また一回りして

七夕ですね。
いろんなところで色とりどりの短冊に彩られた笹が目につきます。

七夕を意識しだすと急に日高と葉山を書かなければいけない気になります。
梅雨に入るともう、彼らの季節です。
ちゃんと前向いて生きてるかなぁとか、元気なのかなぁとか色々考えます。
まぁ彼らの場合はそんなこと気にしなくても大丈夫だってわかってるんですけども。

日高と葉山のことを考えていると、鐵とヒロのことも考えないといけない気になって来ます。
奴らの季節は春先なので、この時期全く出番はないはずなのですが。
如何せんメインは強いってことでどこにでも顔出してきます。困った奴らだ。

で、奴らにもちゃんと幸せな七夕があったんだろうなぁ～とか考えていると必然的に何を願ったのかなぁとか考え出します。

普通に中学生男子らしいほほえましいものもあったでしょうが本心を綴ると二人とも『変わらない今』を願うでしょうね。

鐵は『ずっと一緒に』を、望むでしょう。それが彼の幸せ。
でもヒロはそれが幻想だと思ってる。そして必要なら今の関係をすっぱりなしにして離れることだって辞さないしそれでいいとも思ってる。鐵と出会えた、それが彼の幸せ。
だからヒロは『鐵の幸せ』を願う。

ホント、ヒロはダメだなぁ……。

鐵が当時を思い出して『お前はダメな奴だなぁ』ってヒロのことを思えるようになるのはまだ先のことでしょうけど。
鐵は今も『皆の幸せ』を願っていると思います。


自分が書いている子たちの気持ちは手に取るように分かるのに、自分が演ろうとしてる子のことはさっぱりぽんとわかりません。
あれが七夕に願うこと？
そんなの『衣食住の安定』以外に思いつきません。がっかりだ！


夏目の新刊読みました。
なんか、夏目が強く出れる友人が出来て良かったなぁ。
邪険にしたり、ちょっと強い言葉を言っても許されるポジションじゃないですか柴田くん。
そういう相手って夏目にとってはとても貴重だと思う。
タキや田沼とはまた違う形で夏目が見えることを知ってる友人。
夏目は、成長してるんだなぁ。凄いなぁ。
そのうち柴田と田沼の会話が見たい。
柴田よ、がんばってサブレギュラーの位置を確立してくれ！
んで、名取さんとかとはち合わせてちょっとバトればいい。楽しい。謡が。
そして柊が好きだ！(関係ない)

どうでもいいですが『ナトリックス』っていう薬を見る度に笑いがこみあげてきます。
なにそれ。
アズマックス的なあれなのか（違）