04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
コナンとワンピに愛を注ぐ。
4つ葉のクローバーに目がない。
寝たがり。
京都好き。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ひと段落です。
葬儀も、体調の方も。
21日を目前にして何の言葉もなく投げ出してしまう事はどうしてもしたくなかった為に急遽走り書きのような記事のみを残して行くことになり、申し訳ありませんでした。
非常に後味の悪い始まりを喫してしまいましたねこのブログは・・・・(苦笑
でも大分前に何かのTVで『辛い思い出のある月を強く意識しすぎて苦手意識を持つとその月にもっと悪い印象を持つようになり、気持ちが下向きになって益々悪影響だよ』っていう話をしていたのを思い出し、なんとか下だけは見ないようにしようかと。
別れとは、新たな出会いの始まりであると、そう言い聞かせてみようと。
謡の中の春は、やっぱり『別れの季節』ではありますが事実『出会いの季節』でもある訳ですからね。
謡が物心つくころには7人で住んでいたこの家で、明日からは3人で暮らす事になるのですから。
沈んでなんていたら余計に家が広すぎて悲しいものに見えてしまう。
もう京都に住みたいとかどうでもいいから謡はこの家にまたたくさん人が住んで、賑やかになるなら家から通える所で就職先を探したいです。
何でもいいから、家は出ない。絶対出ない。
この家で2人暮らしなんか絶対させないぞと、震える父の手を見ながら誓った記念日です。
『順番から言ったら次は俺なんやから。 お母ちゃんを絶対一人にはするなよ』
父のこの言葉を、私は一生忘れない。
そして、守りたい。
だから、しっかりと生きなければ。
謡の2月はきっと、生きる力をつける為のものなんだ。
・・・・・・・・以上、謡さんの、ちょっといい話のコーナーでした。
(この後の文が全部愚痴なのでこの雰囲気で終らせるのがちょっと不安だった・笑)
あ、ホントに、全部、愚痴なんで、余りに自分の中で処理しきれなくなったから吐き出しただけなんで、あと、ちょっと整理、とか、確認って言うか、とにかく読んで気持ちのいいものでは決してないので。
読まなくていい、です。はい。
で、読んだ方も、謡も謡の兄もバカだなぁと笑って流してくださればそれで・・・・・。
とりあえず今は7割通常通りに戻りました謡です。
あぁ、なんか、ブログ書くのが凄い久しぶりな感じが・・・・・・。
ってゆーかね、風邪に葬式にブルーの日の3拍子揃った日にはこっちが本気で死ねると思うよ。
まぁ基本的に謡に出来ることなんて元々限られてるし、つか、ぶっちゃけ茶酌みぐらいだけど。
一番大変だったのは(もちろん両親を除いて)長兄で、樒と供花の手配を一手に引き受け、同時に葬式の資料やら名義変更の書類の事やらを一人で祖父のときのを睨みつつ片していってて、電話も鳴るし弔問客は来るしで走り回ってました。ホント、頭が下がる。
そんな中、普通病人は邪魔ですよ。大人しく寝てるが一番ですよ。知ってるよ。
でもさ!図体ばっかりで役立たずの木偶の坊がぼーっと突っ立ってて、長兄一人に走り回らせてたんじゃあ謡さん流石に寝てられませんよ。
叔母さんが来てくれたから玄関開けて来てと言えば鍵だけ開けて帰ってくるし、お茶入れてって言ったら入れ方しらんもーんなどとのたまい、入れてる途中にチャイムが鳴ったから出るかと思えば応対もせずにモニター覗いて「これ誰ー?」とか言ってるし、しょうがないから入れかけのお茶置いて出て帰って来たらお茶は出さないままで犬眺めてるし!!
てめぇの妹様は、今朝、熱があって、やることがなければ、お通夜まで、寝てろと、言われているんですがねぇ。
絶対ヤツのせいで治りが遅くなったんだ!お通夜終って速攻寝込む羽目になったんだ!畜生あのアホめ!
兄貴があれ一人でなくてよかった。
と、こんなに心から思ったことは初めてです。えぇ。・・・・・きっと・・・・・た、たぶん。
そんな感じで当日の朝は38度を越えていたので(それでも頑張って下げたのに・・・)結局ずっと家で寝てました。
でもそのお陰でなんかじっくり考えられた感じがあって。
祖父のときに全く泣かなかったのに今回やけに自分泣くよなぁととても疑問で(それもどうなの)
祖父の時には入院もしてたし、危ないらしいことも聞いてたしで覚悟があったせいかなとも思ったのですが。
突き詰めると、理由は多分2つ。
一つはバカだなぁと自分でも呆れること。気にしても仕方のないこと。考えないのが一番いい。
もう一つは、うん。これは、重いけど。重いんだけど、家族の誰にも言っちゃいけないし、こういう運命が回った以上はじっと口をつぐんで、言葉を飲み込んで、胸の奥の奥にしまいこんで、謡が気が済むまで背負っていくしかないだろうと、思う。忘れてしまえたら一番いいけど、それは多分無理だから。
この憤りが全て消えるまで、私は口を閉ざさないといけない。声に出しそうになったら、喉をつぶしてでもその声を摘んでしまわなければ。
そうじゃないと、余りに、皆が、かわいそうだ。
私が全てを許して飲みくださしてしまえるまでは、何も見ないし、何も聞かない、何も話さない。
分かってはいるんですよね。これが偏に謡の過剰に『言葉』に反応する性格のせいだってのは。
実際には何の深い意味もないものだったのかも知れないってことは。
でも今となっては分からないことだし。そもそも問題はこの場合には真実よりも、事実の方なんで。
私は、本当に、悲しくて、悔しかったんだから。
絶対に、あなたみたいにはならないと心のなかで大声で叫んだんだから。
待とうと思った時間が急になくなってしまった以上は、自分の中だけで昇華させるしかないじゃないですか。
あなたは、もっと、生きるべきだったんだ。
生きて、ちゃんと頭を下げて逝くべきだったんだ。
誰がなんて言ったって、私はそう思い続けるよ。
そう思って、泣き続けるよ。
あなたの孫だもの。
最期まで一緒に住んで。
あなたに声を荒げなかった、たった一人の、孫だもの。
だから言えたんでしょう。
私だけは見方だと、思ってくれてたんでしょう。
だったら、私の嫌いな大人のままで逝って欲しくはなかった。
あなたには、もっと生きて寝たきりになって一人では何も出来なくなってから、自分が如何に愛されて、尽くされて、生きてきたかをちゃんと分かって欲しかった。
それが、できると思ってた。だから、待とうと思ったのに。
だから、私は気が済むまで泣き続けるしかないのです。
これは仕方のないこと。
謡はいつも残された側の為に泣くのです。
今回は、それがちょっと深いだけのこと。
大丈夫、いつかは消える。
だってちゃんと大好きだった思い出もいっぱい残ってるから。
大丈夫。
大丈夫。
忘れてください。
覚えておいてくれる方も、そっと胸の奥に沈めておいてください。
ごめんなさい。謡のわがままです。ごめんなさい。
こんな所に書くのは、常識がないと思われて当然の行為です。
この記事への苦情も甘んじて受けます。
でもどうか、出来る事なら、忘れてください。
謡の涙の理由については家族の誰にも知られずに墓場まで持ち込むことに、決めたんです。
明日っからは、いつも通りな元気なブログを!
来月には猫の旅が待ってるし。
すぐに新学期だし。
さっ・・・3回生・・・・・だしっ・・・・。