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プロフィール
HN:
謡 陸葉
性別:
女性
職業:
社会人1年生
趣味:
読書・観劇・スポーツ観戦
自己紹介:
活字と舞台とスポーツ観戦が大好き。
コナンとワンピに愛を注ぐ。
4つ葉のクローバーに目がない。
寝たがり。
京都好き。
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実家帰ってます。
帰って早々に「今日の芸術劇場録画してww」と言いました(笑)
だって栄治さんのブログで知ったんだもの今日の放送。


で、今見終わりました(リアルタイムでみるんかい)

訳すと冠詞は「a」の方が良かったのかな。でもなんかそれだと「ある」になりそうでちょっとニュアンスちがうんだよなぁ。


まず第一声が六平さんの時点で謡は負けたと思いました(早い)
幕開いたときに少年だけがいたので「え、まさかこの子が第一声??!」とかなりはらはらしたので。
個人的に、第一声はクライマックスよりも重大で難しいと思っているので。

顔見たことある役者大盤振る舞い。
ドラマのエキストラ、脇役のオンパレードで謡的にはとても嬉しい舞台でした。
皆さん発声が本当に気持ちいいです。見てて。
幸せvv

演出もラサールさんらしく随所に遊び心があって飽きませんでした。

何よりやっぱり本がいいなと思いました。
見ているうちに「その」が指す人物が誰なのかわからなくなってくる。
虎のことなのか、虎から見た全ての男達だったのか。
もちろん主人公は虎なのですが。
虎の人生を見たというよりは、虎という人を通してあの時代を生きた多くの人々の生き様を見せられた気になりました。
冒頭のインタヴューで上川さんが「虎之助には特別なメッセージ性をあえて入れないようにしていた」と話をされていましたが実際に見て感じたのがまさにそれだったので本当に感動しました。
作り物には、メッセージ性があってこそで、主人公は普通その代弁者であるので。
メッセージをあえて含まずただその人を生きることで作品全体の深みが出た感じ。
すばらしい舞台でした。

まぁ、あの、何に一番感動したって、カーテンコールなんですがね。
普通にうるって来てはいましたが。
カーテンコールで一気に泣いてしまった。

いいですねあのカーテンコール。
それぞれの人物の関係がすごくよく分かる。
ああいう演出大好きです。


出来れば生でノーカットで見たかった。。。

11月に上川さん生で見れるけどね!
でも新感線だからなぁ・・・・・今日みたいな芝居は確実に見れないからな(笑)
楽しみではあるんですが基本あそこの劇団は謡のストライクにはいないので。
各劇団員さんは大好きですがね!本当に名優そろい踏みですよね!
高田さんもじゅんさんも木野さんも大好きだ!
でも本気で行くには変化球すぎて、息抜きに行くには重過ぎるんだ。
ネタ舞台なら、息抜きにいきたいんだけど。犬顔家とかね。


なんつーかその。
某柴犬の目をした32歳がちょいちょい画面の端に映りこむのが笑いを誘いました(笑)が、いい舞台でした。
それにしても、瓦版屋さんは何してても記者のイメージだなぁ。なんでかな。
ごくせん1期のせいかな?(やんくみ密着取材の記者役でしたよね)

巧妙が辻でもおもったけど、朴訥で誠実な男をやらせて上川さんの右に出る人いないよねw

いーもんみたわー
おやすみなさい。。。。
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