カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
リンク
フリーエリア
プロフィール
HN:
謡 陸葉
性別:
女性
職業:
社会人1年生
趣味:
読書・観劇・スポーツ観戦
自己紹介:
活字と舞台とスポーツ観戦が大好き。
コナンとワンピに愛を注ぐ。
4つ葉のクローバーに目がない。
寝たがり。
京都好き。
コナンとワンピに愛を注ぐ。
4つ葉のクローバーに目がない。
寝たがり。
京都好き。
カウンター
アクセス解析
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お願いがあるの、と彼女がいった。
なに?
尋ねたのは佐伯の方だ。彼女はそれが不満だったらしい。
僅かに柳眉を持ち上げて僕を見たあと、やっぱりいいわと唇を尖らせた。
その時、恐らく僕は彼女のお願いを正確に理解していた。
同時に、佐伯の彼女への恋も熟知していた僕は彼女の視線に気付かないでいることしか出来なかった。
僕は二人を、本当に同じ様に愛していた。
**************************
彼は彼女が好き。
彼女は僕が好き。
僕は、どちらも友達。
えー・・・某大手中古本屋さんからの帰りにふと浮かんだもの、だったかなぁ・・・?
イメージ的には屋上で3人で話している感じ。
なんとなくですが、気に入ったのでここに。
なに?
尋ねたのは佐伯の方だ。彼女はそれが不満だったらしい。
僅かに柳眉を持ち上げて僕を見たあと、やっぱりいいわと唇を尖らせた。
その時、恐らく僕は彼女のお願いを正確に理解していた。
同時に、佐伯の彼女への恋も熟知していた僕は彼女の視線に気付かないでいることしか出来なかった。
僕は二人を、本当に同じ様に愛していた。
**************************
彼は彼女が好き。
彼女は僕が好き。
僕は、どちらも友達。
えー・・・某大手中古本屋さんからの帰りにふと浮かんだもの、だったかなぁ・・・?
イメージ的には屋上で3人で話している感じ。
なんとなくですが、気に入ったのでここに。
PR