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プロフィール
HN:
謡 陸葉
性別:
女性
職業:
社会人1年生
趣味:
読書・観劇・スポーツ観戦
自己紹介:
活字と舞台とスポーツ観戦が大好き。
コナンとワンピに愛を注ぐ。
4つ葉のクローバーに目がない。
寝たがり。
京都好き。
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余りにも桜井の声が耳から離れないので今ミスチル聞きながら書いています。


見てきましたストロング・ワールド
感想ですが、別に映画の内容には触れてません。
とにかく見ればいいと思います。
なんか見ながら泣きそうになってて隣が他人さんなので必死でこらえてまぁちょっと泣いたけど。
家帰ってパンフとかワンピ特集のぴあとか読んでて泣けてきました。


ワンピースという作品はこんなにもたくさんの人に愛されて出来ている。


今年の映画は本当によかったです。
尾田先生が書く原作そのものでした。尾田ちゃん総指揮なんだから当然と言われればそうなのですが。
自分の中にいる麦わら海賊団がその理想の姿のまま目の前で動いてしゃべっていたので嬉し過ぎて泣けました。

船長は文句なくかっこよく、船長でした。
ゾロは小さいものと絡むとマジでかわいいんですがもうどうしようかと思うほどの悪人面で、馬鹿で。
サンジはもうホント、オシャレな、うん、馬鹿で(笑)
この二人がルフィの半歩後ろで並列っていう立ち位置がすごく好きです。
真横じゃなくてね。あくまでルフィが船長っていうのが凄く出てて。それが本当に自然で、いいね。
ウソップは相変わらず一番情に厚くて仲間思いでがんばり屋さんで。
チョパもかわいくて、わーわーやってて。
ナミがヒロインで。
ロビンがお姉さまで眼鏡でぽにーで。
フランキーとブルックがお兄様で。
大人組素敵だ。

全員がちゃんと彼らとして動いてました。



謡がワンピを読んで一番思うことは彼らはたくさんの人々に生かされているってこと。
少年漫画の主人公たちっていうとかっこよくて強くて、まっすぐでもうほっといても勝手に先へ先へ行ってしまうような印象が強い。
でも彼らの場合はそうじゃなくて、ちゃんと故郷があってそこでいろんな人たちの思いで支えられて生き抜いてきてて、その人たちが彼らの根っこに常にあって、その人たちの中にも彼らが常に存在していて。
見守られているから先に進めている感じがする。
与えられた愛をそのまま返して、力にして。
たくさんの人たちの愛の上に彼らの笑顔がある。
一人じゃ生きられないって教えてくれるので、それがワンピのいいところの一つだと思っています。

なので今回の映画で皆が故郷の為に戦う姿は本当に嬉しかったのです。
それが彼らの当たり前なことがたまらなく嬉しくて泣きそうでした。

もちろん、仲間同士の絆の深さもめちゃくちゃ伝わってくるのですが。
スタッフロールでイーストブルーの様子が描かれているのを見た時にはあぁこれでまだまだ安心して彼らは旅を続けられるなって思いました。


パンフのインタビューで勝平ちゃんと育江さんがお話しされていますが彼らはそれぞれの夢がかなったら「じゃ
」とかいってあっさり別れてしまいそう。
これは本当にずっと謡も感じてたことで目的もなくただ彼らが一緒にいる姿が想像できない。
彼らはどっかで絶対にわかれると思う。
でもそれでも彼らは絶対に仲間のままだと思う。
一緒にいないからって仲間じゃなくなるわけじゃない。
それがあっさり納得できてしまう凄さが彼らにはある。

そこのところを改めて見せつけられた映画でした。


そんな彼らに、感動しない世の中がきっと理想。
彼らの築いている絆や愛の深さが当たり前のものとして存在する世界。

難しい

から、きっと皆こんなにも彼らに憧れるのでしょうね
今、読まれるべき話で、ずっと読み続けられるべき作品です


この時代に生れてよかったなぁ




皆、時間開いたらワンピみるがいいよ☆

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きょうモノは、特
きょうモノは、特集しないです。
それでぽぴぃで仲間を納得するはずだったの。
BlogPetのモノ URL 2009/12/22(Tue)14:27:17 編集
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