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プロフィール
HN:
謡 陸葉
性別:
女性
職業:
社会人1年生
趣味:
読書・観劇・スポーツ観戦
自己紹介:
活字と舞台とスポーツ観戦が大好き。
コナンとワンピに愛を注ぐ。
4つ葉のクローバーに目がない。
寝たがり。
京都好き。
コナンとワンピに愛を注ぐ。
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莢乃からのお誘いにわんわんと二つ返事で参戦が決まったエビータ。
全く行くつもりなかったのに役者さんたちのセミナー付きだと言われればもう行くしかないですね。
と、いうことで昨日。
行って来ましたエビータ。
5:30の開演で、5:00頃に京都駅に着く予定だったのですが大阪駅に着いてみてびっくり。
電車動いてねぇ!!
マジで焦りました。絶対間に合わないと思った・・・・!!
なんとか5:20に京都駅着。5分ほど開演が遅れたのですがかなり滑り込みでしばらくドキドキしてました(汗)
はてさて。
そんなドッキリの末に幕が上がると重々しい葬列。一気に物語りに引き込まれていきます。
もうなんか、細かいことは何も言えない!
でもホント、今回特に主要キャストの皆さんの歌唱力!存在感!凄すぎる。
舞台上に現れるとそこに何か得体の知れないエネルギー体が現れたと錯覚しそうな感じで惹きつけられます。
井上さんも、芝さんも今回初見なのですがうっかりメロメロです。かぁっこいい!!
井上さんの立ち姿の美しさにはホントに敬服します。お見事。
芝さんは終始ストーリーテラーとして場面場面を繋げて行くのですがこの人が歌いだすと全体が締まる感じがしました。ぎゅっと。群集を味方につけてひたすらに労働階級の為に行動したエビータをただの理想的な女神としては絶対に認識させてくれず、現実に引き戻される。
彼に説得力が無ければこの舞台は終るんだろうなぁ。
だからと言って、この二人だけが立ちすぎて他が死んでるなんてことがないのが四季の役者陣の層の厚みなんじゃないだろうか。
渋谷さんも内田さんも当然凄い。
更にアンサンブルがド迫力です。何度鳥肌が立ったか知れない。
毎回装置には度肝を抜かれていますが、この舞台の装置は割りとシンプル。
でも一つの装置が何通りもの表現を内包しているせいでとてもわくわくします。次はどうなるんだろーって。面白い。
舞台の前の方全体が客席へ続く階段のようになっていて直接繋がっている構造も、チェがそこを使うとまさにチェがこちら側の人間で、今そこにいて自分達に話してる感じに思えていい。現実にあった話なんだなぁと思う。
照明の見所はずばり、舞台上に円状に埋め込まれたライトですね。あの発想はヤバイ。面白すぎる。
地明かりにもなり、雰囲気も作れ、無機物、抽象表現全て網羅!一押しはエビータが最初に『虹』と言い出す場面。後ろの鏡と相まってまさに『虹』!あの鏡、あそこで鏡!(あれ、照明の話じゃ?)
そして最後の降らし物。濃い赤紫がエビータの衣装と同じ色で象徴的。それが奥からの光でも照らされるので舞台上に降ってくる影ができて凄く綺麗です。その後に来る青もいい。降らし物の紫が埋もれてしまうのがすごくいい。時代に飲まれ、散っていった一人の女性の表現として秀逸。
いやー見れてよかったです。
最後に『え、結局チェって何者だったの?』ってなりますが(笑)
今だからこそ、政治の在り方を考えてしまう。
芝タガーに(勝手に)恋をしそうな予感です。
噂のR指定を見れる日ははたしてくるのか!!?
と、そんな話をしながら帰ってきました(笑)
でもホント、今回特に主要キャストの皆さんの歌唱力!存在感!凄すぎる。
舞台上に現れるとそこに何か得体の知れないエネルギー体が現れたと錯覚しそうな感じで惹きつけられます。
井上さんも、芝さんも今回初見なのですがうっかりメロメロです。かぁっこいい!!
井上さんの立ち姿の美しさにはホントに敬服します。お見事。
芝さんは終始ストーリーテラーとして場面場面を繋げて行くのですがこの人が歌いだすと全体が締まる感じがしました。ぎゅっと。群集を味方につけてひたすらに労働階級の為に行動したエビータをただの理想的な女神としては絶対に認識させてくれず、現実に引き戻される。
彼に説得力が無ければこの舞台は終るんだろうなぁ。
だからと言って、この二人だけが立ちすぎて他が死んでるなんてことがないのが四季の役者陣の層の厚みなんじゃないだろうか。
渋谷さんも内田さんも当然凄い。
更にアンサンブルがド迫力です。何度鳥肌が立ったか知れない。
毎回装置には度肝を抜かれていますが、この舞台の装置は割りとシンプル。
でも一つの装置が何通りもの表現を内包しているせいでとてもわくわくします。次はどうなるんだろーって。面白い。
舞台の前の方全体が客席へ続く階段のようになっていて直接繋がっている構造も、チェがそこを使うとまさにチェがこちら側の人間で、今そこにいて自分達に話してる感じに思えていい。現実にあった話なんだなぁと思う。
照明の見所はずばり、舞台上に円状に埋め込まれたライトですね。あの発想はヤバイ。面白すぎる。
地明かりにもなり、雰囲気も作れ、無機物、抽象表現全て網羅!一押しはエビータが最初に『虹』と言い出す場面。後ろの鏡と相まってまさに『虹』!あの鏡、あそこで鏡!(あれ、照明の話じゃ?)
そして最後の降らし物。濃い赤紫がエビータの衣装と同じ色で象徴的。それが奥からの光でも照らされるので舞台上に降ってくる影ができて凄く綺麗です。その後に来る青もいい。降らし物の紫が埋もれてしまうのがすごくいい。時代に飲まれ、散っていった一人の女性の表現として秀逸。
いやー見れてよかったです。
最後に『え、結局チェって何者だったの?』ってなりますが(笑)
今だからこそ、政治の在り方を考えてしまう。
芝タガーに(勝手に)恋をしそうな予感です。
噂のR指定を見れる日ははたしてくるのか!!?
と、そんな話をしながら帰ってきました(笑)
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